他のリソースの内容を参照する
標準機能で他のリソースを参照して書き出しする事ができます。
これはモディファイア機能のひとつなので、管理画面のフィルターの設定で「無効」以外を選択している必要があります。デフォルトでは「PHx compatible」。
例1)以下の記述方法はどのリソースで記述してもID1のページタイトルが表示されます。
[*pagetitle:id(1)*]
例2)親記事のページタイトルを表示します。※親が非公開でも表示されます。
[*pagetitle:id([*parent*])*]
注意点
- プラグイン版PHxと併用すると挙動がおかしくなる場合があります。(例えばcontentの中でcontentを呼ぼうとするとループされます)
- 参照する内容に自分自身の情報を扱うMODXタグが入っている場合、参照される「自分自身」とは呼び出したリソースになります。
例えばリソースAからリソースBのテンプレート変数を参照してその中で自分自信のIDを表示させていたら、そのIDはリソースAのIDが表示される事になります。